ベトナムにおけるビジネスセンター・レンタルオフィス、労務管理、会社事務、会社設立、ビザ取得等なんでもご相談ください。当社は東証プライム市場上場企業（株）プロネクサスのグループ会社です。

視察ツアー

ベトナム進出の検討を開始する際には、ベトナムにおける貴社の市場・業界調査を目的に必ず現地へ視察を行うことをおすすめいたします。
視察を行うことで、不動産物件（オフィスや出店場所の検討）や現地の人材などの情報は、インターネットだけでは収集できないリアルな情報を得ることが出来ます。
直接自分が見て収集した生の情報を元に貴社のベトナム進出の判断を行うことがベトナム進出の成功の近道になります。
そのために、視察ツアーを計画した際には必ず、事前に目的を設定し準備を行ったうえで出発することが重要です。
視察を行う上で重要な確認事項は、大きく分けて3つあります。

• ベトナムの「人」や「文化・習慣」について

  ベトナム進出のための視察であれば、消費者としてのベトナム人の文化や趣向の確認や、現地スタッフの勤労に対する姿勢・習慣・人件費・社会保険や採用環境についてもできる限り、現地に駐在する日本人から最新の情報をヒアリングされることをおすすめいたします。日本の常識や商習慣が通じないことも少なくありません。結果的に、これらがビジネスに大きな影響を及ぼすケースもあります。

• ベトナムの「モノ」や「不動産・工場」について

  工場の建設や、商品の輸出入などを検討するための視察の場合は、品質、売買におけるリードタイム、コストについて確認されることをおすすめいたします。日本では当たり前の品質やスケジュールに対する意識などは、ベトナムにとって当たり前でないことがほとんどです。先入観を捨てて、当たり前と思うことであっても質問・確認を行うことを心掛けましょう。
  特に工場建設を検討している場合は、レンタル工場の種類（日系またはローカル）やコスト、立地条件、優遇措置などについて、現地でヒアリングや視察をされることが重要です。
  詳細は、「投資優遇措置について」をご参照ください。

• ベトナムの「お金」や進出にまつわる「制度」について

  ベトナムは社会主義国です。したがって、根本的に制度設計が異なることも少なくありません。課税に対するルールや出資比率や最低資本金などの外資規制が設定されている業種もあります。視察前に事前に調べて予備知識をつけてから現地を視察することで、得られる情報の「量」や「質」が異なりますので、事前の準備を十分に行うことや視察の目的を明確にすることをおすすめいたします。
  詳細は、「営業ライセンスと外資規制について」をご参照ください。

ベトナム視察ツアーのご案内

お客様のご要望や日程に合わせた「市場調査・視察ツアー」を企画しております。
プロネクサスベトナムに駐在するスタッフと日本法人の双方のスタッフが貴社の市場調査と視察を協力にサポートいたします。ベトナム視察ツアーは弊社に安心してお任せください。
弊社のベトナム視察ツアーの特徴は以下のとおりです。

• 貴社のご要望に沿ったフルオーダーメイド視察

  工場視察、店舗視察、企業視察などの現地企業のアポイント、ベトナム在住の日本人駐在員とのご面談のセッティングなど、貴社のご要望をお伺いしたうえで、最適な視察プランをご提案いたします。

• 少人数の視察も可

  1名様～でも視察をアレンジいたします。貴社のご要望やご希望の日程をお知らせください。

• 1回で、複数都市の視察も対応

  ホーチミン、ハノイ、ダナンなどの複数の都市の視察もアレンジいたします。

視察プラン

*下記のプランはあくまでも一例です。